【MBFTCG】第2回 Make your Cinderella杯 大会結果 [2018年6月23日開催]
みなさま、こんにちは。
2018年6月23日(土)に立会川にて開催されました
第2回 Make your Cinderella杯の結果についてご報告申し上げます。
(今回は簡易報告となります)
この催しは5月3日のアイドルマスター系同人誌即売会MyBestFriendsにて頒布されたMBFTCG(MagicalBattleFrontier)を使用した対戦会です。
優勝者には次弾に登場する
アイドルカードのデザインを行う権利
(アイドルインビテーション)が授与されます。
また優勝以外にもチャレンジ賞・デッキ賞がございます。
ご参加いただきましたみなさま、お疲れ様でした。
次回開催は8月25日(土) 13時より目黒区田道住区センターを予定しております。
是非とも奮ってご参加くださいませ。
結果については以下よりご覧ください。(敬称略)
1.大会概要
[会場]品川区南品川住区会議室
[フォーマット]ミニ構築 2deck BO3
[参加者数]7名
[形式]スイスドロー3回戦
2.最終順位・各種賞
優勝 STRic
[デッキA]不意に見せる大人の色仕掛け 脳筋ゴリラ添え
[デッキB]時代すら感じるありすバーン かすかなじあいを添えて
準優勝 カイリ
[デッキA]亜りす
[デッキB]ゆるふわ無限力(芳乃ver.)
3位 曳山まつり
4位 シェード
5位 たっつー
6位 カミム
Drop 凪樹
優勝したSTRicさん、おめでとうございます。
次回は8月25日(土)に目黒にて開催いたします。
奮ってご参加ください。
それでは、またお越しくださいませ。
written by 曳山まつりか
【MBFTCG】第2回 Make your Cinderella杯 大会結果 [2018年6月23日開催]
みなさま、こんにちは。
2018年6月23日(土)に立会川にて開催されました
第2回 Make your Cinderella杯の結果についてご報告申し上げます。
(今回は簡易報告となります)
この催しは5月3日のアイドルマスター系同人誌即売会MyBestFriendsにて頒布されたMBFTCG(MagicalBattleFrontier)を使用した対戦会です。
優勝者には次弾に登場する
アイドルカードのデザインを行う権利
(アイドルインビテーション)が授与されます。
また優勝以外にもチャレンジ賞・デッキ賞がございます。
ご参加いただきましたみなさま、お疲れ様でした。
次回開催は8月25日(土) 13時より目黒区田道住区センターを予定しております。
是非とも奮ってご参加くださいませ。
結果については以下よりご覧ください。(敬称略)
1.大会概要
[会場]品川区南品川住区会議室
[フォーマット]ミニ構築 2deck BO3
[参加者数]7名
[形式]スイスドロー3回戦
2.最終順位・各種賞
優勝 STRic
[デッキA]不意に見せる大人の色仕掛け 脳筋ゴリラ添え
[デッキB]時代すら感じるありすバーン かすかなじあいを添えて
準優勝 カイリ
[デッキA]亜りす
[デッキB]ゆるふわ無限力(芳乃ver.)
3位 曳山まつり
4位 シェード
5位 たっつー
6位 カミム
Drop 凪樹
優勝したSTRicさん、おめでとうございます。
次回は8月25日(土)に目黒にて開催いたします。
奮ってご参加ください。
それでは、またお越しくださいませ。
written by 曳山まつりか
【MBFTCG】橘ありすについて本気を出して考えてみました[考察・デッキ紹介]
こんにちわ。
バーチャルメイドアナログゲーマーの曳山まつりかです。
ご主人様たちは、いかがお過ごしでしょうか
梅雨も近づき、徐々に蒸し暑さも感じることも増えてきましたね。
好きで着ているこのメイド服も今の季節には少しそぐわないようです。
こういうときは空調の効いた部屋でデッキを考えるのが一番ですね。
さて、今回は私が最近プレイしている【MBFTCG】のデッキについて
色々と考察、紹介をしていこうと思います。
次回の大会の開催も決まったようですし、今一度、環境を整理していきましょう。
記念すべき第1回目は先日のMYC杯で猛威を奮った
あのカードを中心として考えてみたいと思います。
(今回の記事はMYC杯で採用しているミニ構築/2deck/BO3を前提として考察しています)
- 1.環境を定義するアイドルたち[Absolute Four]
- 2.強さの理由[Bright Blue]
- 3.完璧なんてありえない[Rebellion]
- 4.本質を見極める[Decided]
- 5.答えは現実にある[Understand? Understand!]
※前回大会結果の参考記事
hikiyama-matsurika.hatenablog.com
hikiyama-matsurika.hatenablog.com
1.環境を定義するアイドルたち[Absolute Four]
あのカード、とはもちろん"ストロベリークイーン"《橘ありす/56》のことです。
熱心なMBFTCGプレイヤーの方であればご存知の通り、
現環境は《橘ありす/56》を中心に回っていることに異論はないでしょう。
この小さなイチゴの魔法使いは、その愛らしい姿と裏腹に絶大な力を秘めています。
一度でも相対している方にはもはや説明は不要でしょう。
彼女については簡単に説明することが難しいため、
詳しくは次項で掘り下げていきます。
その他、環境で重要な位置を占めるアイドルは
《森久保乃々/35》《道明寺歌鈴/22》《依田芳乃/55》の3人でしょうか。
《森久保乃々/35》はアタッカーかつ無限のアドバンテージ源であり、
《道明寺歌鈴/22》は汎用性の高さと純粋バフ戦略を否定し、
《依田芳乃/55》は圧倒的なカードパワーによるアグロデッキの成立を促します。
それぞれ、現環境における各種アーキタイプの中心軸となっています。
彼女たちは《橘ありす/56》への対抗馬であり、一緒にステージに立たせることでお互いを補強し合う心強いパートナーでもあります。
《橘ありす/56》はもとより、彼女らをうまく活用、対策することがこの環境を紐解く鍵となります。
2.強さの理由[Bright Blue]
《橘ありす/56》は、強い。
これは前提となる共通認識です。
では、なぜ強いのでしょうか。
まずはどういったカードなのかを確認しましょう。
基本的なステータスそのものは貧弱で発揮値は僅か[1]。
これはバフスキルを持たないアイドルとしてはほぼ最低の数値です。
ガラスの靴も2個とややリスキーです。
あまりにも当たり前のことではあるのですが
やはり《橘ありす/56》の強さは強力無比なこのとくぎにあると言えます。
【(起動型とくぎ)すとろべりーふぃーるど】
【自分のバックメンバーエリアから裏向きのアイドル3人をレストエリアに置く】相手の裏向きのアイドル1人を指定し、自分のシンデレラポイントにする。その後、相手はフロントメンバーの補充を行う(このとくぎはエンチャントできない)
【すとろべりーふぃーるど】はエンチャント不可の固有のとくぎであり、現状では《神崎蘭子/21》と合わせて2種類しかない起動型とくぎのひとつです。
相手の裏向きのアイドルを問答無用でシンデレラポイントにするという、「バトルで勝利してシンデレラポイントにする」というMBFTCGの基本的な戦略を無視できる点において非常に例外的な存在です。
【すとろべりーふぃーるど】は本当に強力なとくぎで
攻守両面で活躍し、使うほどに勝利が近づきます。
このとくぎを使用することでもたらされるメリットは以下の2点です。
・勝利点に近づく(シンデレラポイントの獲得)
・相手の脅威の排除(キャッスル防衛・ユニット効果・キーカード排除)
このとくぎの特に強力なところはこの2点が同時に達成されることです。
攻守に使い分ける、のではなく、
攻めながら守るため隙がなく、守りながらも攻めるため逆転が起きるのです。
使うほどに勝利が近づく、と申し上げましたが、
実際には勝利に近づき、さらに相手を勝利から遠ざけています。
効果の近い《神崎蘭子/21》の【しょうめつ】が相手が勝利点に近づくことと引き換えに脅威に対処していることを考えると、とてつもないアドバンテージを獲得しています。
もちろん、その代償は大きなもので裏面のバックメンバーを3枚要求します。
しかし、得られるメリットに比べれば些細なものでしょう。
さらにはコストを最小限に、メリットを最大限に生かす構築をすることが可能であり、実際にはかなり自在に運用することができます。
レストにバックメンバーを裏向きで3人送るというコストは本来はかなり困難なことであり、レスト負けのリスクも高く、1度使えばそれっきり...というレベルの設定です。
しかしながら、この環境にはリスクをかなり軽減することができるカードが用意されています。
つまり《望月聖/64》と《森久保乃々/35》 の2人です。
【はくあい】と【む〜りぃ〜】を活用することでレストを溜めずに裏面のバックメンバーを供給していくことが可能です。
特に《望月聖/64》についてはコモンであるためミニ構築には2枚採用が可能であり、ループが発生します。
理論上、何度でも【すとろべりーふぃーるど】を撃つことは可能なのです。
さらにこれらは誘発型であり、起動型の【すとろべりーふぃーるど】の行動権を阻害しない点も重要です。
次弾装填までのスピードも早く、妨害がなければ速やかにゲームを終わらせることができるでしょう。
相手にするとこれほどの難敵はなく、
幾度となく発射される【すとろべりーふぃーるど】によって
シナジーを狙ったユニットも揃わず、攻め込んでもキャッスル手前で撃ち落とされ、
手をこまねいている間にシンデレラポイントを獲得されてしまう...。
非常にシンプルなゲームプランながら隙がありません。
このデッキに対して漫然と正面から向き合っても簡単には攻略できません。
果たしてこの小さく大きなイチゴの魔法使いに抗う手立てはないのでしょうか。
いえ、あるはずです。
これはトレーディングカードゲーム。
最強のカードなどあり得ません。
《橘ありす/56》を打ち破る方法がないか考えてみましょう。
3.完璧なんてありえない[Rebellion]
《橘ありす/56》の弱点はもちろんこの巨大な"コスト"となります。
いくら何度も供給ができるとはいえ、やはりコストの支払いが必要なことに変わりはありません。
供給が滞るようになれば完全に止めることはできなくとも大きく減速していきます。
《橘ありす/56》をきちんと運用するためには専用にデッキを構築する必要もあるため、バトル面ではかなり脆弱です。
なんらかの方法で《橘ありす/56》を機能不全に持ち込み、その間隙に電撃戦を仕掛けることができれば打ち破れる可能性が高いでしょう。
1.バックメンバーを攻める
【自分のバックメンバーエリアから裏向きのアイドル3人をレストエリアに置く】
裏向きのバックメンバーが3人以上いないと《橘ありす/56》はとくぎを使うことはできません。
一度表になったバックメンバーはある程度の手間をかけない限りは裏向きになりませんし、バトルをあまり行わないデッキですので手札からの供給も限られます。
そのため、各種【ていさつ】や《脇山珠美/49》の【きりはらう】で裏向きのバックメンバーの数を直接減らしていくことが有効です。
またバックメンバーを能動的にフロントに引き出せる【あいうち】も撹乱戦略として有効です。
《橘ありす/56》のとくぎを使用されたあと、相手アイドルに【あいうち】を取り、《脇山珠美/49》の【きりはらう】と《神崎蘭子/21》の【しょうめつ】を同時に使うことで一気にに3枚レストを増やすことができます。
ありすデッキに採用されている《望月聖/64》という天敵はいるもののレスト勝ちへのプレッシャーをかけることもでき、《望月聖/64》が2枚ともフィールドに並んだ場合は両方ともレストに送ることで回収ループを阻止できます。
盤面のコントロール力も高く、妨害しつつレスト勝利を狙うことができるため、橘ありすデッキ以外にも有力な戦略と言えるでしょう。
Sample1【あいうちデストラクション】
積極的に自ら【あいうち】を行っていくことで相手のレストを増やし、《脇山珠美/49》と《神崎蘭子/21》でレスト勝ちを狙います。
フロントメンバーとバックメンバーの入れ替えを能動的に強いることができるため《橘ありす/56》を引きずり出したりとゲームプランの妨害も行えます。
こうげきバトルには滅法強いものの、ぼうぎょバトルには弱いため【テレポート】でお茶を濁し、返しのターンでこうげきバトルができるように立ち回りましょう。
レストが溜まった後の【さいきっく】は強力でかなりの混乱を与えることができます。
《森久保乃々/35》と組み合わせることで微々たるもののカードアドバンテージが獲得できるところも見逃せません。
2.起動型とくぎであることを攻める
起動型とくぎは「表であるとき」かつ「自分のメインフェイズ」にしか使うことができません。
一度でも【すとろべりーふぃーるど】が発射された場合、カードの特定が可能となりますので「表にさせない」という方法で妨害することができます。
ポピュラーなのは亜人が特に多く持つ【こもりうた】です。
【こもりうた】は【こもりうた】で対策されることもありますが、相手より多くの【こもりうた】を用意すれば問題ありません。
多くの【こもりうた】を活用することができるデッキとして自身の【ふいうち】持ちアイドルにも【こもりうた】を使用することを前提としたデッキが考えられます。
Sample2【ふいうちアグロ】
【こもりうた】と相性の良い【ふいうち】を軸としたアグロデッキです。
【こもりうた】で《橘ありす/56》やトリガーを封じつつ、突破性能の高い【ふいうち】持ちアイドルで攻めていきます。これらのアイドルは発揮値が[8]となるため、単体で対抗することが難しく何かしらのエンチャントを強要します。
《片桐早苗/62》や【こもりうた】を自身の【ふいうち】持ちアイドルに使うことで再利用が可能です。
相手のバフ系エンチャント切れを狙ってせめたてていき、最終的には《依田芳乃/55》のバックアップでバトルでの一方的な勝利を目指しましょう。
3.対象の範囲を攻める
【相手の裏向きのアイドル1人を指定し、自分のシンデレラポイントにする。】
《橘ありす/56》の対象は「裏向きのアイドル」のみです。
表向きのアイドルを対処することはできません。
【こもりうた】の枚数も限られており、使い回すにも手数が足りなくなります。
表の向きのアイドルで面的に攻めていけばバトルが勝ちやすくなり、そのまま押しきることができるでしょう。
表向き戦略で重要なのは【おこす】をもつ《ライラ/41》です。
同じ亜人で表のメリットが大きい【おうえん】を持つ《ナターリア/08》を軸にしたソルカマルのデッキは環境に一石を投じることでしょう。
シンデレラポイントも低く、《橘ありす/56》に撃ち抜かれた場合のリスクも少ないですし、【こもりうた】も豊富に保つため一種のクロックパーミッションとして動きます。
強烈な魔法使いアイドルへのアンチカードとして頭角を表す《城ヶ崎莉嘉/44》も見逃せません。
Sample3【亜人アグロ】
インディヴィジュアルズをソルカマルでサポートしながら攻めていくデッキです。
大型アタッカーで常に攻め立てていくことでプレッシャーをかけていきます。
特に《ナターリア/08》はエンチャントとしてもアタッカーとしても強力ですのでエンチャントとして使用した後はバックメンバーの最前線へ置くようにしましょう。
フィールド上の《道明寺歌鈴/22》が天敵ですのでうまく【ひきとめる】で時間を稼ぎましょう。
また、《橘ありす/56》にはもう一つ弱点があります。
それは強力なとくぎと引き換えに自身はかなり脆弱という点です。
4.発揮値の低さを攻める
基礎発揮値が[1]である以上、バトルではかなりの確率で敗北します。
また、専用のデッキ構築となっている場合が多いためカットインの応酬もあまりありません。
なんとかバトルに持ち込むことができれば《橘ありす/56》をフィールドから退場させることができます。
《望月聖/64》によって復活を遂げることも、ままありますが復帰に必要なアクションが多いため時間稼ぎとしても有効でしょう。
その間に《浜口あやめ/60》の【せめたてる】や【そらをとぶ】などを用いて電撃戦を仕掛ることで一気に制圧することを目標とします。
一番の問題はどうやってバトルエリアに引きずり出すか、ですが
バックメンバーにいる場合、勝つことのできるバトル中に《喜多見柚/77》や《赤城みりあ/37》の持つ【いたずら】を使うことで可能になります。
またバトルに勝利することができなくても【いたずら】と相性の良い《池袋晶葉/48》の【かいぞう】で手札に戻すことで1ターンの間、無効化することができます。手札の撹乱を含めて最初期の時間稼ぎとしては有効でしょう。
Sample4【百合子アグロ】
ダブル百合子を軸としたトリッキーなアグロデッキです。
《七尾百合子/78》+《依田芳乃/55》の組み合わせに《浜口あやめ/60》で素早く相手陣地に入り込み電撃戦を仕掛けていきます。
相手陣地で特に力を発揮する《田中琴葉/66》や《氏家むつみ/50》をサブプランとした2段構えの構成です。
《徳川まつり/74》《池袋晶葉/48》などで相手を撹乱しつつ多面的に相手にプレッシャーをかけていきます。
5.橘ありすを無視する
最後にもう一つ。
弱点、とは異なりますが、第1回MYC杯で採用されているミニ構築/2deck/BO3というフォーマットでは《橘ありす/56》は2つのデッキのどちらか一方にしか入れることができません。
それ以外のデッキが過半数を占める以上、過度な警戒はあまり得策とは言えないでしょう。
仮に《橘ありす/56》デッキに負けたとしても、それ以外のデッキに勝つことが出来ればよく、さらに自身の《橘ありす/56》デッキで勝利をすれば結果的にマッチを取ることができます。
《橘ありす/56》という枷が本当に存在するのか、仮想敵を大きく見すぎていないか、今一度見つめ直して見ましょう。
例えば《依田芳乃/55》《田中琴葉/66》《七尾百合子/78》《道明寺歌鈴/22》はそれぞれ単体でもデッキの核になるレベルの強さです。
強力なカードはガラスの靴が多く【すとろべりーふぃーるど】の格好の的となってしまいますが、逆に言えば的にならなければ、圧倒的なカードパワーで押し切ることが可能です。
ゲームは最大3ゲームです。1本は相手に華を持たせつつ圧倒的なカードパワーと自身の《橘ありす/56》で残りのゲームをいただきましょう。
Sample5【魔人ミッドレンジ】
魔法使いの高レアカードを押し込んだ、まさにグッドスタッフデッキです。
アドバンテージ源として《脇山珠美/49》《白坂小梅/23》/《森久保乃々/35》システムを採用。
豊富な攻/防両面とくぎと《道明寺歌鈴/22》《二宮飛鳥/34》《北条加蓮/15》などのカウンターがあるためバトルではほぼ負け知らずとなるでしょう。
ガラスの靴の数が多いため、《橘ありす/56》デッキにはかなりの不利を強いられますが、そのほかのデッキには圧倒的なカードパワーで五分以上に渡り合えることでしょう。
4.本質を見極める[Decided]
ここまで《橘ありす/56》をどう対策するか、という点について考えてきましたが、《橘ありす/56》を対策するにはそれを意識した構成とする必要があります。
これは当然ながら大きくデッキを、さらには戦略を歪めることとなります。
デッキを歪ませることなく、《橘ありす/56》を対策するにはどうするべきか。
それにはやはり、自身も《橘ありす/56》を使うことがスマートです。
とは言え、漫然と《橘ありす/56》を使うだけでは相手の《橘ありす/56》に射抜かれる可能性が常に存在します。
どちらが先にいちごパスタを食べなければいけないのか、という不毛なチキンレースが繰り広げられるだけでしょう。
どうするべきかはシンプルで
《橘ありす/56》を使わせる状況に追い込む、もしくは
《橘ありす/56》を使わせない
のどちらかを目指しましょう。
1.先に使わせる
《橘ありす/56》で《橘ありす/56》を制す。
これはゲームプランをかなり簡単にします。
《橘ありす/56》が使えるというのは非常に大きいです。
これは、脅威の排除はもちろんのことですが勝利のための条件が緩和されることを意味しています。
具体的には5点必要なシンデレラポイントが(運が良ければ)最低2点でもよくなります。
序盤から相手にプレッシャーを与える戦略をとり、相手の《橘ありす/56》を誘き出しましょう。
相手が起動した返しで、ずどん。と打ち取れば一気にゲームが優位になります。
また、そのまま押し切ることも可能なため、必ずしも《橘ありす/56》を姿を表す必要がありません。そのため、情報の秘匿ができることも大きなアドバンテージです。
ゲームを跨いで《橘ありす/56》のプレッシャーを与えることができるメリットはかなり大きいでしょう。
Sample6【単色ありすアグロ】
【ふいうち】+《依田芳乃/55》のの組み合わせで最序盤からプレッシャーをかけていき、バトルに1−2回勝利したところで《橘ありす/56》を叩きこむという攻撃的なデッキです。
《橘ありす/56》《白坂小梅/23》/《森久保乃々/35》のエンジンでアドバンテージを稼ぐことで長期戦にも耐えられます。
盤面の状況に応じて【ふるいたつ】を持つ《小日向美穂/57》や【おうえん】を持つ《佐々木千枝/28》をうまく使い分けましょう。
2.機能不全にする
《橘ありす/56》を対策するために有効なのは機能不全に陥れることです。
自身は《橘ありす/56》を使いながら相手の《橘ありす/56》を封じることができればかなり優位にゲームを運ぶことができます。
デストラクション要素を入れつつ全方位的なコントロールデッキとして立ち回れば《橘ありす/56》デッキ・非《橘ありす/56》デッキの両方に互角以上で渡り合うことができるでしょう。
Sample7【3色デストラクション】
基本的にバトルを一切することなく、《橘ありす/56》《神崎蘭子/21》《脇山珠美/49》という盤面干渉アイドルで完全にフィールドをコントロールしていきます。
この3人をそれぞれ運用することで表のアイドル・裏のアイドル・バックメンバー全てに干渉可能です。
さらに《佐城雪美/29》《一ノ瀬志希/26》《ライラ/41》などで自在に表裏を操って相手のデッキの機能不全を目指します。
バトルになると一瞬で負けるので《道明寺歌鈴/22》を防衛の要として運用しましょう。
危険な状況になった場合は「テレポート」などで仕切り直しを図って時間を稼ぎます。
5.答えは現実にある[Understand? Understand!]
以上、《橘ありす/56》を巡って7つの方向性を探ってみました。
いかがでしたでしょうか。
まだまだ検証不足な点も多く、至らないところもあるかと思いますが、
環境の整理や理解の一助になれば幸いです。
もちろんMBFTCGは《橘ありす/56》が全てではありません。
偶然の要素がないミニ構築でも数多の戦略が複雑に絡み合い、無限の可能性が広がっています。
2deckではカード使用枚数の制限も強力なため、全く同じデッキレシピを使う人はかなり稀でしょう。
好きなアイドルを活躍する姿が見たいのもプロデューサー心と言いますか、
果たして次回のMYC杯ではどのようなデッキが活躍するのか、今から楽しみですね。
次回も大会結果や分析レポートなども掲載する予定ですので
ぜひ楽しみにしてください。たくさんのデータをお待ちしています。
それではまたお会いいたしましょう。
written by 曳山まつりか
【MBFTCG】第1回 MYC杯 アナライズ[橘ありすの春]
みなさま、こんにちは。
バーチャルメイドアナログゲーマーの曳山まつりかです。
先日、お屋敷にもついにMBFTCGが届きました。
ルールは少し難しいのですが、とても深く楽しいゲームです。
私は体が弱くお屋敷から出ることが中々難しいのですが
いつかみなさまと対戦してみたいですね。
さて、先日開催されたMYC杯について詳細な分析がまとまりました。
客観的なデータと私の感想を交えてご報告いたします。
結果そのものについては前回の記事をご覧くださいませ。
hikiyama-matsurika.hatenablog.com
1.概説[Are you Alice?]
第2弾頒布後、初の大会ということもあり、SNS上ではどのようなデッキが活躍するのかという予測が盛んに行われました。
そんな中で、明らかなパワーカードである《橘ありす/56》が次第に注目を集め始めていきます。
大きな代償がありつつも、防衛をしつつ勝ち点に繋げる能力は絶大で、《望月聖/64》のバックアックがあることも追い風となり実戦をまたずに一躍メタゲームの中心に躍り出ました。
いかに《橘ありす/56》を運用するのか、いかに《橘ありす/56》を対策するのか。
そして本当にキーカードは《橘ありす/56》なのか。
誰にもわからない手探り状況の中、アイドルインビテーションの権利を賭けた大会が行われました。
2.分析[in fact]
1.メタゲーム(Alice or not Alice)
事前の予測通り、《橘ありす/56》を基軸とした魔法使い/コントロール系のデッキが大勢を占めました。
その中で優勝されたカミム氏のデッキはやはり、
インディヴィジュアルを軸としたアグロと《橘ありす/56》を軸としたコントロールとなっています。
《橘ありす/56》系デッキは明確に勝率が高くその他のデッキに対して64%の勝率を誇ります。アーキタイプ別の勝率ランキングでも上位であり、メタゲームの中心に圧倒的な強さで鎮座しています。
その他、アグロに寄せた《橘ありす/56》アグロや、《橘ありす/56》なしのコントロール、レスト狙いデストラクション系デッキ、魔法使い以外のアグロデッキも健闘しています。
また、重要な事実として今回の大会では明確に先手の勝率が高くなっています。
先手有利の理由はコントロールされる前にキャッスルインを目指すアグロ戦略はもちろんですが《橘ありす/56》ミラーが理由だと私はみています。
ミラーマッチでは《橘ありす/56》そのもので《橘ありす/56》を排除することが有効な戦略のため、どちらが先に《橘ありす/56》を使うかというチキンレースになりがちです。
そのため、先に相手にプレッシャーを与えることができる先手番が有利となったと考えられます。
2.ありすを巡る戦い(Strawberry Panic)
メタゲームを通して《橘ありす/56》を対策するためには《橘ありす/56》を使うという戦略が色濃く出ているように感じます。
また、対抗馬として亜人を起用したアグロ系のデッキも多く選択されています。
2deckである以上《橘ありす/56》を使うことができないため、もうひとつのデッキも《橘ありす/56》の対策に重点が置かれたのでしょう。
人間よりも亜人が選択された理由としては《三船美優/10》《宮尾美也/71》《成宮由愛/38》という「こもりうた」持ちの多さ、「ひきとめる」「そらをとぶ」などの小回りの良さだと考えられます。
また《城ヶ崎莉嘉/44》も魔法使いキラーとしての存在感を発揮しています。
この魔法使い族対亜人族という構図の中、人間族はどうしていたのでしょうか。
人間族主軸のデッキはわずか7%です。
小回りのきく亜人族に比べ、直線的な人間族を主軸にすることはコントロール全盛の環境ではリスキーという判断が下されたようです。
しかし、人間族は全く使われていなかったのか、というとそうではありません。
人間族は、使用枚数こそは最下位でありますが亜人とは8枚差程度と大きな差があるわけではありませんでした。
人間を主軸としたデッキが少ないにも関わらず、使用枚数が亜人と拮抗しているのは
《脇山珠美/49》《北条加蓮/15》を筆頭とした高性能なユーティリティカードの存在によりスポット的な採用が多いためです。
中でも《脇山珠美/49》はバックメンバーの数を減らすことで《橘ありす/56》を機能不全に陥れることができます。またレスト狙いのデッキのキーカードとしても採用されています。
《氏家むつみ/50》は魔法使い屈指のパワーカードである《依田芳乃/55》との相性の良さから採用が進んでいます。
非《橘ありす/56》デッキにおけるアグロデッキの主軸として活躍しています。
逆に、人間族を主軸したデッキが少ないこともあり《渋谷凛/12》は非常に高い性能でありながら採用枚数はかなり控えめです。
また、そのほかの注目カードとしては
《森久保乃々/35》《星輝子/09》《浜口あやめ/60》が挙げられます。
《森久保乃々/35》はインディヴィジュアルズの不死身のアタッカーとしての運用はもちろんこと、《橘ありす/56》《脇山珠美/49》のコストとしてスポット的に採用されています。
現状15枚のミニ構築環境では《望月聖/64》と並んでカードアドバンテージを得ることができる数少ないカードです。
今後採用が加速していくとみられます。
続いて、《星輝子/09》は 《森久保乃々/35》のユニット能力の発現はもちろん、防御性能の高さやCP(シンデレラポイント)の安さが評価されているようです。
《北条加蓮/15》の「まもり」以外では「みちづれ」は突破できないため信頼性が非常に高く、表にしていてもデメリットは小さいです。またCPの安さは《神崎蘭子/21》と相性がよく「みちづれ」は相手アイドルをレストに送るため、レスト狙いのデッキでの採用もみられます。
《浜口あやめ/60》はアグロデッキでの採用が目立ちます。
「せめてたる」での奇襲やユニット能力でのスペックの高さが特徴的です。
「センゴク☆華☆ランブ」を活用したデッキは対《橘ありす/56》デッキへの勝率がよく、今後対抗馬として期待が高まります。
《橘ありす/56》デッキ(コントロールありす・アグロありす)はその他のデッキに対して64%という高い勝率を誇りますが、その《橘ありす/56》デッキに対して戦国アグロは60%の勝率を獲得しています。
より研究が進めば《脇山珠美/49》《丹羽仁美/53》《首藤葵/54》と共に《橘ありす/56》デッキキラーとして人間族が復権する日も近いしれません。
最後に《道明寺歌鈴/22》は14名全て採用という結果を残しています。
攻めてよし、守ってよし、フィールドでも手札でも活躍する、この空飛ぶ巫女さんはこのありすゲームの影の女王だったのではないでしょうか。
3.創造は始まりの風を連れて(Predict)
《橘ありす/56》によって始まり、《橘ありす/56》によって終わった第1回MYC杯、いかがでしたでしょうか。
《橘ありす/56》が中心の環境ではありましたが、多種多様なアーキタイプがせめぎ合い非常に難しい環境だと感じます。
2回では、手探りであった第1回のこれらのデッキを礎としてより洗練されたアーキタイプとしてそれぞれ確立されていくでしょう。
《橘ありす/56》デッキは勢力は維持しつつも、アグロ・コントロールなどよりコンセプトが明確化したものに変化し、対抗馬として「センゴク☆華☆ランブ」デッキ、インディヴィジュアルズデッキがより台頭していくのではと考えます。
他にも「ふいうち」を活用したアグロや、琴葉アグロ、3色コントロールなどはアンチ「《橘ありす/56》アンチ」デッキとして成長する可能性があります。
基本的に私はみているだけの立場ですがどのアイドルにスポットライトが当たるのか非常に楽しみです。
3.予告[DIAMOND DAYS]
次回MYCについて正式なアナウンスは後日となりますが
6月23日(土)に第2回MYC杯が品川区にて予定されています。
また、5月下旬もしくは6月上旬にも仙台にて体験会が予定されています。
この記事を読んで興味を持たれた方はぜひともご参加ください。
まだ正式決定はしていませんが再販についても前向きに進んでいるようです。
とても楽しみですね。
次回以降の更新ではアーキタイプに沿ったサンプルデッキを
紹介していこうと思います。
長文・拙文でありながら最後まで
お読みいただきありがとうございました。
またお越しくださいませ。
追伸:さて《橘ありす/56》という言葉全部で何回登場したでしょうか
written by 曳山まつりか
【MBFTCG】第1回 Make your Cinderella杯 大会結果 [2018年5月13日開催]
※5月16日21:00 修正
カミム氏のデッキA [正]西園寺琴歌 [誤]ヘレン
カミム氏のデッキB [正]龍崎薫[誤]遊佐こずえ
みなさま、こんにちは。
そしてはじめまして。曳山まつりかです。
早速ですが2018年5月13日(日)に自由が丘にて開催されました
第1回 Make your Cinderella杯の結果についてご報告申し上げます。
この催しは5月3日のアイドルマスター系同人誌即売会MyBestFriendsにて頒布されたMBFTCG(MagicalBattleFrontier)を使用した対戦会です。
優勝者には次弾に登場する
アイドルカードのデザインを行う権利
(アイドルインビテーション)が授与されます。
また優勝以外にもチャレンジ賞・デッキ賞がございます。
ご参加いただきましたみなさま、お疲れ様でした。
次回開催は6月23日(土) 13時より品川区五反田文化センターを予定しております。
是非とも奮ってご参加くださいませ。
結果については以下よりご覧ください。(敬称略)
1.大会概要
[会場]目黒区自由が丘住区センター
[フォーマット]ミニ構築 2deck BO3
[参加者数]14名
[形式]スイスドロー4回戦
2.最終順位・各種賞
優勝 カミム
[インビテーションアイドル]
関裕美(亜人)
[デッキB]ありす
準優勝 カイリ
[デッキA]クールタチバナ
[デッキB]あすらんよしのは仲良し
3位 みつこ
4位 STRic
5位 曳山まつり
6位 シェード
7位 鷺ノ宮
8位 ちゃば
9位 ちけっつ
10位 藤崎こぴあ
11位 たっつー
12位 まいと
Drop ぴぺ
Drop 五福
チャレンジ賞
[ありすですべてのシンデレラポイントを稼がれた人]ちけっつ
[NGもしくはTPのユニットをフィールドに揃えた人]該当なし
デッキ賞
[ユニーク賞]シェード
受賞理由:唯一の亜人単色デッキ
[堀裕子賞]藤崎こぴあ
受賞理由:2deck合計ですべての堀裕子(3種)を活用
[LMBG賞]鷺ノ宮
受賞理由:1deck内でもっともLMBGメンバーを活用(6名)
※デッキ賞 受賞者は次回以降開催のMYCにご参加の際、粗品を進呈します。
3.メタゲーム
コントロール系 50% 14decks
9 ありすコントロール(純正・3色・ジャーニー含む)
2 珠美デストラクション
1 あすらんよしのデストラクション
1 魔法使いコントロール
1 3色コントロール
アグロ系 36% 10decks
2 ありすアグロ
2 戦国アグロ
2 ふいうちアグロ
1 琴葉アグロ
1 よしのアグロ
1 インディビアグロ
1 亜人アグロ
ミッドレンジ系 14% 4decks
1 インディヴィミッドレンジ
1 亜人ミッドレンジ
1 魔/人ミッドレンジ
1 亜/人ミッドレンジ
4.使用枚数ランキング
属性別
1位 203枚 魔法使い
2位 113枚 亜人
3位 101枚 人間
採用枚数TOP10
1位 18枚 佐城雪美
2位 16枚 片桐早苗
3位 15枚 浜口あやめ
4位 14枚 道明寺歌鈴(★)
5位 13枚 星輝子
5位 13枚 望月聖
7位 12枚 依田芳乃(★)
8位 11枚 橘ありす(★)
9位 10枚 脇山珠美(★)
9位10枚 氏家むつみ
★はR以上のレアリティ
5.全デッキリスト
1位.カミム
[A]
森久保乃々
星輝子
星輝子
早坂美玲
佐久間まゆ(黒)
三船美優
徳川まつり
ライラ
ライラ
白菊ほたる
宮尾美也
西園寺琴歌
北条加蓮
道明寺歌鈴
二宮飛鳥
[B]
橘ありす
望月聖
望月聖
佐城雪美
喜多見柚
堀裕子(テレポート)
浜口あやめ
浜口あやめ
片桐早苗
片桐早苗
双葉杏
神崎蘭子
龍崎薫
佐城雪美
白坂小梅
2位.カイリ
[A]
橘ありす
片桐早苗
片桐早苗
森久保乃々
望月聖
一ノ瀬志希
佐城雪美
池袋晶葉
脇山珠美
白坂小梅
双葉杏
及川雫
及川雫
七尾百合子(人間)
櫻井桃華
[B]
依田芳乃
二宮飛鳥
神崎蘭子
道明寺歌鈴
田中琴葉
一ノ瀬志希
西園寺琴歌
浜口あやめ
堀裕子(テレポート)
堀裕子(さいきっく)
高槻やよい
高槻やよい
星輝子
星輝子
徳川まつり
3位.みつこ
[A]
小関麗奈
小関麗奈
斉藤洋子
斉藤洋子
及川雫
片桐早苗
浜口あやめ
浜口あやめ
結城晴
佐城雪美
北条加蓮
脇山珠美
東郷あい
周防桃子/中谷育
道明寺歌鈴
[B]
橘ありす
森久保乃々
星輝子
早坂美玲
依田芳乃
ライラ
高森藍子
佐城雪美
白坂小梅
望月聖
宮尾美也
堀裕子(テレポート)
佐久間まゆ(白)
市原仁奈
龍崎薫
4位.STRic
[A]
橘ありす
周防桃子/中谷育
道明寺歌鈴
小関麗奈
小関麗奈
佐城雪美
佐城雪美
高森藍子
前川みく
依田芳乃
田中琴葉
南条光
堀裕子(さいきっく)
白坂小梅
浜口あやめ
[B]
堀裕子(テレポート)
徳川まつり
徳川まつり
ヘレン
首藤葵
首藤葵
高槻やよい
高槻やよい
片桐早苗
片桐早苗
脇山珠美
三船美優
ライラ
ライラ
森久保乃々
5位.曳山まつり
[A]
橘ありす
七尾百合子(人間)
依田芳乃
結城晴
佐城雪美
望月聖
成宮由愛
道明寺歌鈴
浜口あやめ
南条光
徳川まつり
櫻井桃華
古賀小春
氏家むつみ
北条加蓮
[B]
双葉杏
輿水幸子
神崎蘭子
星輝子
片桐早苗
脇山珠美
首藤葵
田中琴葉
池袋晶葉
堀裕子(さいきっく)
堀裕子(テレポート)
森久保乃々
片桐早苗
南条光
白坂小梅
6位.シェード
[A]
十時愛梨
市原仁奈
ナターリア
星輝子
星輝子
三船美優
森久保乃々
早坂美玲
早坂美玲
ライラ
ライラ
向井拓海
春日未来
宮尾美也
宮尾美也
[B]
神崎蘭子
道明寺歌鈴
白坂小梅
佐城雪美
二宮飛鳥
成宮由愛
鷹富士茄子
古賀小春
氏家むつみ
氏家むつみ
依田芳乃
橘ありす
望月聖
望月聖
田中琴葉
7位.鷺ノ宮
[A]
浜口あやめ
脇山珠美
首藤葵
氏家むつみ
依田芳乃
星輝子
佐城雪美
小関麗奈
姫川友紀
二宮飛鳥
道明寺歌鈴
北条加蓮
七尾百合子(人間)
小日向美穂
鷺沢文香
[B]
望月聖
望月聖
橘ありす
龍崎薫
三船美優
佐城雪美
的場梨沙
佐久間まゆ(白)
城ヶ崎莉嘉
小関麗奈
高森藍子
喜多見柚
丹羽仁美
南条光
田中琴葉
8位.ちゃば
[A]
橘ありす
鷹富士茄子
前川みく
喜多見柚
佐城雪美
三船美優
宮尾美也
ライラ
東郷あい
小日向美穂
望月聖
片桐早苗
脇山珠美
神崎蘭子
白坂小梅
[B]
城ヶ崎莉嘉
南条光
的場梨沙
安部菜々
市原仁奈
道明寺歌鈴
氏家むつみ
浜口あやめ
龍崎薫
星輝子
成宮由愛
一ノ瀬志希
依田芳乃
白菊ほたる
二宮飛鳥
9位.ちけっつ
[A]
双葉杏
十時愛梨
田中琴葉
七尾百合子(魔法使い)
成宮由愛
宮尾美也
龍崎薫
白坂小梅
南条光
赤城みりあ
緒方智絵里
的場梨沙
市原仁奈
城ヶ崎莉嘉
神崎蘭子
[B]
結城晴
七尾百合子(人間)
氏家むつみ
依田芳乃
氏家むつみ
渋谷凛
橘ありす
脇山珠美
北条加蓮
島村卯月
櫻井桃華
周防桃子/中谷育
道明寺歌鈴
輿水幸子
姫川友紀
10位.藤崎こぴあ
[A]
高森藍子
高森藍子
鷺沢文香
鷺沢文香
神崎蘭子
高槻やよい
佐々木千枝
佐々木千枝
白坂小梅
堀裕子(テレポート)
東郷あい
佐城雪美
佐城雪美
片桐早苗
道明寺歌鈴
[B]
堀裕子(さいきっく)
ナターリア
ナターリア
堀裕子(テレポート)
緒方智絵里
十時愛梨
遊佐こずえ
星輝子
市原仁奈
城ヶ崎莉嘉
城ヶ崎莉嘉
白菊ほたる
白菊ほたる
宮尾美也
向井拓海
11位.たっつー
[A]
姫川友紀
北条加蓮
西園寺琴歌
斉藤洋子
神谷奈緒
佐城雪美
一ノ瀬志希
道明寺歌鈴
片桐早苗
鷺沢文香
堀裕子(テレポート)
小関麗奈
七尾百合子(人間)
高森藍子
小日向美穂
[B]
諸星きらり
西園寺琴歌
輿水幸子
星輝子
遊佐こずえ
市原仁奈
三船美優
龍崎薫
十時愛梨
宮尾美也
ライラ
白菊ほたる
三浦あずさ
緒方智絵里
及川雫
12位.まいと
[A]
堀裕子(テレポート)
堀裕子(さいきっく)
神崎蘭子
二宮飛鳥
森久保乃々
脇山珠美
橘ありす
望月聖
望月聖
佐城雪美
佐城雪美
北条加蓮
鷹富士茄子
池袋晶葉
七尾百合子(人間)
[B]
片桐早苗
片桐早苗
小関麗奈
小関麗奈
浜口あやめ
浜口あやめ
田中琴葉
依田芳乃
周防桃子/中谷育
双葉杏
城ヶ崎莉嘉
城ヶ崎莉嘉
七尾百合子(魔法使い)
一ノ瀬志希
一ノ瀬志希
Drop.ぴぺ
[A]
北条加蓮
西園寺琴歌
神崎蘭子
道明寺歌鈴
東郷あい
佐城雪美
佐城雪美
脇山珠美
丹羽仁美
首藤葵
依田芳乃
浜口あやめ
浜口あやめ
周防桃子/中谷育
七尾百合子(魔法使い)
[B]
白坂小梅
森久保乃々
成宮由愛
白菊ほたる
城ヶ崎莉嘉
鷹富士茄子
首藤葵
橘ありす
片桐早苗
片桐早苗
望月聖
望月聖
宮尾美也
宮尾美也
佐久間まゆ(白)
Drop.五福
[A]
本田未央
七尾百合子(人間)
姫川友紀
南条光
片桐早苗
堀裕子(テレポート)
ヘレン
ヘレン
櫻井桃華
脇山珠美
浜口あやめ
丹羽仁美
丹羽仁美
首藤葵
首藤葵
[B]
市原仁奈
緒方智絵里
佐々木千枝
向井拓海
龍崎薫
白菊ほたる
ライラ
三船美優
春日未来
城ヶ崎莉嘉
赤城みりあ
前川みく
十時愛梨
矢吹可奈
三浦あずさ
written by 曳山まつりか